世界中からハイキング・ウォーキングファンが集まるチロルの山々ですが、誰もがまず一番に驚くことは、ゴミ箱が設置されていないにもかかわらず山に全くゴミが落ちていないことです。それほど自然保護に対して関心が高いということですが、これは世界でも大変珍しいことです。それだけでなく、アルプスの珍しい高山植物やハーブ、草花なども手厚く保護されています。またチロルでは自然保護の対策の一環として、学校で子供たちに自然保護の重要性とどのように自然を守っていくかを教育しています。
残念ながら日本の山にはゴミが落ちていることが多く、そのために富士山が世界遺産になり損ねたほどです。これは非常に残念なことです。この山の環境問題は、自治体などが早急に対策に取り組まなければならない問題です。ゴミの問題だけではなく、自然に咲いている草花なども登山客に摘まれたり、気づかずに踏まれてしまったり、保護が行き届いているとは言えないのが現状なのではないでしょうか。
そこで、チロルの山間の村や町を訪れ、自治体や自然保護の責任者などと、取られている対策とその効果についてディベートします。また、ハイキングガイドと共に山を歩き、どのような種類の草花、ハーブが育ち、どのように保護されているか実際に見ることも出来ます。その他にも、子供たちへの教育方法についてのディベートや、植樹体験なども可能です。 |